不動産を購入するにあたって必要になってくるもの

こんにちは(^^)
木下です。

今日はよくお客様からご質問をいただく『不動産を取得するまでに必要になってくるもの』をご紹介させていただきたいと思います(^^)

不動産を購入するにあたって必要になってくるもの

1、不動産会社に行って不動産を探すために準備しておいた方が良いもの

◆探して欲しい不動産の条件

種類◆土地
-注文建築
-建てたいハウスメーカーが有るか否か
◆戸建て
-新築
-中古
◆マンション
-新築
-中古
◆収益物件
-アパート一棟
-マンション(区分)
-店舗
エリア◆駅
-『〇〇駅徒歩〇分圏内』
◆住所
◆学区
予算◆総額や物件価格
-1,000万円以下は100万円単位
-1,000万円以上は500万円単位
-5,000万円以上は1,000万円単位
位で伝えるとよろしいかと思います。
◆月々の金額
-『月々100,000円』など
期間◆いつくらいまでに欲しい
◆いつくらいまでに入居したい
戸建て/マンションなど◆間取り
-部屋の数や駐車スペースの台数
アパートなど事業用◆希望の利回り
条件◆希望の条件
-日当たり
-地形
-そのほか

住宅ローンを組んで購入される方は自分の財布の中身を知りましょう

住宅ローンを組まれて購入される方は『いくら住宅ローンを組めるか』『月々〇〇万円は総額〇〇〇〇万円になるか』『月々〇〇万円に収めるためにはいくらの借り入れで抑えないといけないか』などしっかりと“財布の中身”を知りましょう。

これは不動産会社の営業に伝えましたら教えてもらえると思います。

財布の中身を知るのに“住宅ローンの事前審査”を使うのも手

財布の中身を知るのに良いのが“住宅ローン”の事前審査・仮審審査をするのも良いかと思います。
特に“車のローンを組んでいる”“以前借金をしたことがあり支払いが遅れたことがある”などの方には不動産を探す第一歩の段階でするのがオススメです。

・事前申込書(銀行や不動産会社の担当者に伝えると準備してもらえます。)
・身分証明書
・資金計画書(不動産会社の担当者が作成してくれます。)

2、不動産が見つかった時に必要になってくるもの

欲しい不動産に巡り合えましたら物件を差し押さえないといけません。
そのために・金額・条件などを記入した[ 買い付け証明書(購入申込書書)]を不動産会社に準備してもらい記入、署名、押印をします。

・印鑑(一般的には認印でOK)

3-1,契約時に必要になるもの

上記の買付証明書を提出した後に条件等が纏まり不動産売買契約をおこなうことになります。

・印鑑(認印可)
・収入印紙代
・免許証等(パスポート)
・手付金(契約金)

3-2、住宅ローンを申し込む際に必要になるもの

住宅ローン申込時に必要になってくるもの

・申込書
・所得証明書
・源泉徴収票
・認印
・免許証等
その他不動産会社が準備してくれるもの
・不動産売買契約書と重要事項説明書の銀行提出用のコピー
・不動産売買契約の添付書類

4,金銭消費貸借契約に必要になるもの

住宅ローン審査許可後銀行と“金銭消費貸借契約”を締結します。

・物件引渡し日

5,決済・引渡し日

この日に“決済”“引渡し”“所有権移転の手続き”等をおこないます。

・印鑑証明書
・実印
・通帳(住宅ローンのお金が入った通帳 / 残金を支払うお金が入っている通帳)
・銀行印

  

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